<スキャモンの発達曲線>
幼児期から児童期は神経を刺激する質のいい動きの経験が、子どもの運動能力をぐんぐん伸ばします。アプルスでは、得意・不得意を見極め、その子にあった動きの基礎作りを重視しています。アプルスでおこなっている多様な動きの体験は、いざスポーツは始めたい!と思ったときに、スムーズにそのスポーツができるようになるだけでなく、ケガをしにくい身体を作ることができます。
【よく見て】
指導者のこと、周りの友達のこと、よく見て、今何をしているのか、どんな動きが求められているのかを見ることが重要です。
【よく聞いて】
指導者の指示をちゃんと聞くことで、今何をしなければいけないかわかります。指示だけではなく、周りの友達が話していることがヒントになることもあります。
【よく考えて】
今やらなければいけないことがわかったら、どうすればできるのか考えます。もちろん友達の動きを見てわかったり、聞いて気付いたりできますが、自分が自分のからだをどんな風に動かせばいいのか、常に考えてできるようになると、動きの習得スピードが早くなります。
アプルス運動教室の指導者は、毎回目的の違うメニューを準備し、より多くの経験を積ませたいと考えています。できない子どもには、体験だけでなく、習得につながるヒントも伝えています。よく見て、よく聞いて、よく考えて運動することで、集中力の向上や、社会性の発達にもつながると感じています。