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総合型地域スポーツクラブアプルス

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よくある質問Q&A:年中年長と小学生のうんどう教室について(アプルス独自の考え)

2024年10月18日

平成22年度スポーツ振興くじ助成金「クラブハウス整備事業」の助成をうけ、山形市にクラブハウスを建設しました。クラブハウスの2Fには、おもいっきり身体を動かすことができる「アリーナ」があります。ここで、活動しているのが年中・年長対象の「動きづくり教室」と小学生対象の「体育教室」です。

Q.どんな運動をするんですか?

A.幼児には、やったことのない運動経験を。小学生には、多様な動作経験を蓄積、向上を。
①運動、スポーツを楽しめる子どもに。
②「あいさつ」、「話をきく」、「考えて動く」ができる子どもに。
③運動能力の基盤づくり。
都合のよい曜日の教室に登録し、週に1回参加します。指導者は、その週の目的に合ったメニューをつくり指導に当たっています。指導担当は4名(+外部指導で、ヒップホップやボールエクササイズも取り入れている)動きの基本となる運動はもちろん、学校の体育で行われる「とび箱」「なわとび」「マット運動」「鉄棒」や、「バレー」「サッカー」「バスケット」などのスポーツ種目の体験も行います。

Q.どんな子どもたちが参加していますか?

A.からだを動かすことが得意な子も、苦手な子もいます。得意な子も苦手な種目があったり、苦手かと思っていたら、得意な種目を見つけたり、なるべく偏らず、いろいろなことを行うことで、基本的な運動能力の向上が見えてきます。

Q.効果はありますか?

A.実際指導をしている私たちは、子どもたちの変化に気づきますが、すぐにかけっこが速くなったり、すぐに何でもできるようになるのは難しいです。今できなくても、いろいろな動きの体験を多くしていくうち、いつの間にかできなかったことができていたり、初めてのこともすんなりできちゃったり。一人一人違います。アプルスでは、「できなかったことをできるまでやる」という指導はしません。(※種目によってはできるまで行う場合もあります)基本的に、長い目でみています。

Q.運動能力テストはしますか?

A.行いません。正確にデータをとるためには、同じ条件で行う必要があります。また、テスト種目にもよりますが、成長すれば結果がよくなるものがあります。これまで、何度もデータを集めて成果を見せたいと考えていましたが、目的に添わないと判断し行っていません。ですが、指導者同士で常に子どもの様子を話し合い、苦手を克服し、得意を増やす工夫をしています。

Q.体験できますか?

A.いつでも見学体験していただけます。

Q.さかあがりだけの教室はありませんか?

A.短期教室で行うこともあります。他に、とび箱、なわとびなどもあります。

Q.入会後、親の見学はできますか?

A.2Fアリーナは広くないので、常に見学していただくことはできません。終了15分前から覗いていただくことはできます。他に、登録していただいたLINEにて、活動の様子や指導者からのアドバイスなどをお送りする場合もあります。

Q.休んだ時はどうなりますか?

A.他の曜日の教室に振り替えて参加していただきます。

よく見て、よく聞いて、よく考えて動く!
自分のことだけでなく、周りも見れるリーダーを育てています。

年中・年長対象の「動きづくり教室」  小学生対象の「体育教室」