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子どものスキー用具の選び方：からだのサイズに合った用具でないと子どもが大変！

2024年10月10日

スキーは、用具があっているかどうかで上達に大きな影響をあたえます。お子さんの身体にあったものを準備してください！

スキー板

長さ：身長と同じくらいかあごくらいの長さがいいと思います。板が短すぎるとバランスがとれなかったり、ブレーキをかけるのに踏ん張りがきかず、スキー操作が難しくなります。
滑走面：滑走面に傷があると、雪がついたりしてうまく滑ることができません。滑走面がよく磨かれているものを準備してください。滑らない板では上達しません。
ワックス：雪質にあったものをお選びください。ワックスによっては、滑走面にスポンジを押し当てて塗るタイプのものもあります。滑走面にワックスが多く残ると、そこに雪がついて滑らない原因になりますので、乾いたタオルで擦り板になじませる必要があります。使用方法をよく読んでお使いください。

ストック

ストックの長さは、初心者は身長の７５％、滑れる人は７０％位が最適です。初心者は短すぎると歩行の練習に支障がでますのでご注意ください。

スキー靴

くつと同じサイズか、０.５㎝位大きめがちょうどよいようです。ゆるすぎると力がスキーに伝わらず、上達のさまたげになります。